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2015年05月28日

【登山靴】革靴とナイロン靴、どっちがいいの??

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こんにちは、神田店大和田です。(余談ですが明日5/29から7/5まで本店勤務になりました!)

「革靴とナイロン靴ってどっちのほうがいいの?」
お客さまから良く聞かれるのでブログに載せることにしました。

登山靴は現在、大きく分けて革靴とナイロン靴の2つに分けられます。
近年大きくシェアを伸ばしているのはナイロン靴です。
最大の理由はなんといっても軽さ!
ただ、数年前は圧倒的に革靴ユーザーの方が多かったのも事実。
そこで今回は革靴とナイロン靴の違いを分析してみたいと思います
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まず革靴。
代表的なブランドはローバー、ハンワグ、ザンバラン、マインドルですね。
ドイツ系のブランドが多いです。
見た目はザ・登山靴といった感じです。
肝心の履き心地ですが、もちろんブランドによって履き心地は違いますが全体的にゆったりとしていて、そして守られている感じが強いです。
特に足首のホールド感がしっかりしています。
あと、一年後の履き心地がとても良いです。
新品の時の硬い感じが無くなり、足に馴染んだフィット感を感じます。
ただ、重いです。だいたいの革靴は800g〜900gあります。
耐久性ですが、革はしっかりとメンテナンスをしてあげると、ソール張替1回くらいはできることが多いです。(テント泊が多い場合は五分五分です。)
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続いてナイロン靴。
代表的なブランドはスポルティバ、スカルパ、ガルモント、ケイランド辺りですね。
イタリア系のブランドが多いです。
見た目がとてもカラフルでハイテクな感じです。
好みが分かれそうなところです。
肝心の履き心地ですが、革に比べてフィット感が格段に高いです。
包まれる感じですね。
そして足首がかなり自由に動かせます。
馴らしの必要が無いんじゃないかというくらい最初からフィットします。
※もちろん履き馴らしはするべきですが
そして軽いです。だいたい700g〜800g位です。
靴の重さの100gの違いは荷物の重さ100gの違いとは疲労度が違います。
よく「靴の重さ100gは荷物の重さ500gに相当する」と言われるほどです。
実際はそこまで違わないですが。
耐久性ですが、張替はできますが、しないで履きつぶす方がオススメです。
革と違い、ナイロン靴の場合は確実にヘタリを感じるので、張替をするくらいならソールが減らない歩き方をして長持ちさせた方が良いです。

ざっと革靴とナイロン靴の違いを分析してみました。
それではいったいどちらの方が良いのでしょう?

ずばり登山のスピードで決まります。
コースタイムより早く登るという方はナイロン靴の方が合っています。
早く歩くためにはフィット感が高く、足首が自由で軽いナイロン靴の方がメリットが多いです。
逆に時間を気にせずゆっくりと登山を楽しみたい方、疲労を軽減したい方は革靴がオススメです。
しっかりと足を守ってくれる革靴の方が疲れません。

↓↓↓ココ重要↓↓↓
ここで気を付けなければならないのが、軽い方が疲れないからナイロンにしようという選択の仕方です。
確かに重い靴より軽い靴の方が疲れないのですが、その違いよりも足を守る靴なのか、それとも自由にさせる靴なのかの違いの方がはるかに重要です。
あと、靴の重さですが、スペック上の重さよりも履いた時の感覚的な重さの方が重要です。

あと余談ですが、インソール。
基本的に入れた方が良いです。
まずフィット感と疲労・踏ん張りの効き方がだいぶ変わります。
そして幅広と言われている方の幅問題がほとんどインソールによって解決します。
幅広の足というのは本来使うべき筋肉を使えていないため足が潰れている為幅広になっているだけなので
インソールによって本来使うべき筋肉を使い潰れた足を本来の状態に戻すことによって幅広の足は改善し、更に疲れにくく踏ん張りの効く足に変わります。

ここでオススメの靴のご案内です。
皆様ご存じのとおりニッピンはスポルティバ推しです。
他ブランドよりたしかに価格は高いですが、確実に履き心地、特にカカトの収まり方は一番良いブランドです。
登山用品で一番重要な靴だから、靴だけは妥協しないで選んでいただきたいからこそのスポルティバ推しです。
そのうえで
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ナイロン靴なら
TRANGO CUBE(トランコキューブ)がオススメです。
ソールが縫いから接着に変わったように、アッパーも接着に変わるときが来たんだ!と感じさせてくれる一足です。
まるで靴下を履いているかのようなフィット感は感動ものです。

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革靴なら
VALDIFIEMME(バルディフィメ)がオススメです。
革靴なのにスポルティバらしいカカトの収まりがこの靴にはあります。
そして革靴なのにナイロン靴と重さが変わりません!なんと625gです!!
革靴のデメリットは重さなのに、軽い革靴なんて。。。さすがスポルティバ。

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そして、革とナイロンの中間の靴も誕生しました。
オススメは
TRANGO ALP EVO(トランゴアルプエボ)です。
イメージとしては、トランゴキューブのような靴が好きだけど、テント泊が多いから耐久性と、もう少し足を守ってほしいという方にオススメです。

いつも店でお話しさせていただいていることをざっと書いてみました。
靴選びの参考にしていただければ嬉しいです。
あくまでざっとなので、詳しくは店に来ていただけると嬉しいです。
もしくはメールでのお問い合わせも大歓迎です。
それではご来店お待ちしております。
posted by ニッピン at 16:03| 登山靴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする