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2016年06月04日

LA SPORTIVAスポルティバ CORE HIGH GTXコアハイゴアテックスを徹底解説!

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先日ちらっとご紹介したSYNTHESIS(シンセシス)のハイカットバージョンCORE(コア)
想像以上にブログを見て頂けたりウェブマガジンに取り上げて頂けたりしています。
今回はCOREの魅力を徹底的にお伝えします。

その前に、まず日本未発売のCORE HIGH GTX(コアハイゴアテックス)
なぜニッピン限定で取り扱うことになったのかからお伝えしたいと思います。
昨年、GORE-TEX SURROUNDの登場と共に発表されたSYNTHESIS(シンセシス)
かなり話題となり、当店でも夏前にはサイズ欠品するなど皆様の関心度の高さを伺えました。
私も早速履いてみて、軽さ・グリップ力・蒸れの抜け加減に感動しました。
靴のバイヤーとしてSYNTHESISのテクノロジーを分析していくと色々なことが見えてきました。
まず超軽量ハイキングシューズにしてはソールがしっかりしているなと感じました。

理由は

ビブラムインパクトブレーキシステムソール

STBシステム・STBコントロール

この2つのテクノロジーによるものだとわかりました。
ソールはしっかりしているのにSYNTHESISのようなローカットに近いミッドカットだと
使用用途がかなり限定されるけど、これのハイカットがあればもっと荷物を背負った山行にも使用できるのではないかと感じました。
そして2015年7月浜松町の都立産業会館にて開かれたディーラー向け展示会にてCOREを見つけ、そのイメージを頭に浮かべ試し履きを。
やっぱり!ハイカットになると安心感が全然違う!
これなら山でメインとして余裕で使えるじゃん!
そう感じオーダーしました。
しかし、後日国内ではオーダーミニマムに届かずドロップとの連絡が。。。
こんなにいい靴は何としても仕入れたい、COREのような靴を求めている方は潜在的に沢山いるはずだ。
そう考え日本の代理店に交渉し、なんとかニッピンだけでミニマムをクリアし国内独占販売となりました。

COREってどんな方にオススメなの?

・トレランシューズのような軽さを求めている方
・登山靴のようなサポートと防水性を求めている方
・アプローチシューズのようなグリップ力を求めている方

実はこんな欲張りな要望を全て満たしたシューズがCOREなのです。

今までこう言った靴は存在せず、みんなトレランシューズやアプローチシューズで代用していたと思います。
代用品には不満が付き物ですが、その不満を全て取り払ったのがCOREなのです。



それではCOREについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
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GORE-TEX SURROUND

まずはこれ。昨年デビューしたGORE社の最新テクノロジー。
大分浸透してきましたね。足裏には甲の3倍もの汗腺があります。
ですが今までのGORE-TEXブーツは、アッパーの蒸れは逃がせても靴底の群れは逃がすことができませんでした。
その課題を解決したのがGORE-TEX SURROUND。
靴底にスペーサーを入れることで靴底からも蒸れを逃がすことを可能にしました。
これにより360°全方向から蒸れを逃がすことになります。
※因みにイタリアスポルティバ社はSURROUND専用のOrtholite社製の新しいインソールを採用しています。
 このインソールは通気性がものすごいです。
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ナノセルテクノロジー

GORE-TEX SURROUNDがいくら蒸れを逃がせてもアッパーが蓋をしてしまっては意味がありません。
GORE-TEX SURROUNDの持つ、蒸れを逃がす能力を最大限に引き出すのがこのナノセルアッパーです。
スポルティバ社は全く新しいアッパーを開発しました。
このアッパー素材こそがCOREの核心です。
従来のアッパー素材である革やナイロンとは比べものにならない通気性を実現しています。
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モノコック構造

ナノセルを一体成型することでモノコック構造を可能としました。
これにより耐久性を落とすことなく大幅な軽量化を実現しています。
また、縫い目がほとんど無い為足当たりがとても良く、またナノセルの持つ通気性を最大限生かせています。
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STBシステム・STBコントロール

私はGORE-TEX SURROUNDの最大のウィークポイント、それはスペーサーによる不安定感だと感じました。
皮肉にも最大のメリットを生み出す為のスペーサーが、諸刃の剣となりかねない。
通常のGORE-TEX SURROUNDシューズを履くとすぐに感じるのですが、足裏が非常に柔らかくふわふわし登山使用といて考えると少し不安を感じます。
ここでもすごいのがイタリアスポルティバ社。

秘密は2つ。
1つ目はSTBコントローラーと呼ばれるパーツをヒール部分に縦向きに貼り付けることで重量増することなく安定感を出しています。
2つ目は、アッパーを土踏まずまでラップするSTBシステム

トレランシューズのブシドーなどに使用しているテクノロジーが、不安定なはずのスペーサーをまるで感じさせず、ねじれ強度を増し安定感を生み出しています。

また、STBシステムにより土踏まず部分までソールベンチレーションを作ることができ、
これは他ブランドには無いシステムです。
汗腺の多い足裏の蒸れをより効果的に逃がしてくれます。
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インパクトブレーキシステム

ソールの突起部を斜めにし、またランダムにすることで衝撃を20%軽減しています。
これにより膝への負担を軽減できるとともに、濡れた斜面でもしっかりグリップします。
またビブラム社のソールのため岩でのフリクションも高く、どんなコンディションでも安心です。
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ハイカット

これらは昨年デビューしたSYNTHESIS GORE-TEX SURROUNDと共通のテクノロジーです。
ただ、やはり登山での使用となると不安になるのが足首です。
ローカットのような履き心地でありながら万が一の時に守ってくれ、またより重い荷物を背負った時の
安定感の増すハイカットになっているのがCOREの真骨頂です。
ハイカットなのにSYNTHESISとの重量差は実に20g!
なんと片足415gです。
普通のスニーカーとほぼ同じ重量です。
こんなに軽ければ街中でも快適に過ごせます。
あと、この見た目ですよね。
いかにもなトレッキングシューズではないルックスがファッション性の高さを感じます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
なんとなくはわかったけど、普通のトレッキングシューズとはどこが違うの?
そう思った方もいると思います。

違いはズバリ
「履いて頂ければわかります」

スポルティバのDNAである3つの要素マウンテンランニング・マウンテン・アプローチ

それぞれのテクノロジーを注ぎ込み誕生したCORE。
この完成度は是非履いてご体感いただければと思います。

COREは国内ではニッピン独占販売となります。

ご興味ある方のご来店お待ちしております。

遠方の方などでご来店が難しい方は、オンラインストアをぜひご活用いただければと思います。
足入れは全国展開しているSYNTHESISと同じです。

ヨーロッパでは地位を確立しつつあるマルチファンクション。
日本でももっともっと盛り上がる気配を感じています。

皆様のご来店お待ちしております。

ニッピン神田店 大和田



posted by ニッピン at 18:09| 登山靴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする