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2018年08月08日

8月8日、9日の営業時間変更のお知らせ

【営業時間変更のお知らせ】

台風13号の接近に伴い8日、9日の営業時間を下記の通り変更させていただきます。

ご迷惑をおかけします。

よろしくお願いいたします。

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posted by ニッピン at 18:04| スタッフブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月10日

業界よもやま話

ドイツの見本市「OutDoor」に続き7月後半、今度は国内展示会もラッシュでした。
オーダーもある程度終わりひと段落したのでちょっとよもやま話を

前回も触れましたが2桁成長を続けていた昨年までと違い、成長が鈍化し淘汰が始まった今年のアウトドア業界。
その流れは国内展示会でも感じられました。
生き残っているブランドはやはり特徴が明確です。
あとやはりマルチファンクションのカテゴリは各社ラインナップが増えていました。
ウェアも好調のようです。

あと今年は国内では業界に大きな変化が起きました。
まずはローバーがタカダ貿易社からイワタニプリムス社ヘ代理店変更。
そしてシートゥサミットがキャラバン社からロストアロー社へ変更

近年代理店変更は盛んでしたがこの2ブランドは驚きです。
プロダクト自体はもちろん大切ですが代理店によってイメージが変わるのも事実。
今後どう変わっていくのでしょうか。
特にシートゥサミットは「OutDoor」では毎年倍々ゲームのようにブースを拡大するなど
勢いの止まらないイケイケのブランドです。
今後が楽しみです。

国内でも展示会の分裂が進んでいます。
数年前までは池袋のサンシャインの展示会が国内では一番大きかったのですが、
今では浅草でも大きな展示会を開催しており、また個展を開くブランドも増えました。

また秋葉原ではガレージブランドやコアなブランドが集まった展示会も開催され
展示会毎の色を感じました。

秋葉原の展示会が一番勢いがあったように思います。
まあこれはスノーボードの時もですが個人的なフィルターが入っているかもしれません笑

来期に向けてかなり面白いオーダーができたのではないかと思います。
楽しみにしていてください!
posted by ニッピン at 13:39| スタッフブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月27日

欧州最大の見本市「Out Door 2016」行ってきました!

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アウトドア好きの方はご存知の方も多い
欧州最大のアウトドアの見本市「Out Door」
このロゴは見たことある!って方も多いのではないでしょうか?

世界のアウトドア市場の流れの把握、日本未入荷の尖ったブランド探し、そして国内代理店を通してではなく本国のメーカーから直接話を聞くためにニッピンスタッフも参加してきました。

まず「Out Door」ってどんな見本市なの?

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ドイツのフリードリヒスハーフェンという小さな町で行われるアウトドアに特化した見本市です。
元々は世界最大のスポーツ見本市「ISPO」にアウトドアブランドも出展していたのですがファウデやマインドルをはじめとしたドイツの有力ブランド達がアウトドアに特化した見本市を開催しようと独立したのが始まりです。
そのため会場は都市部ではなくこれら企業の本拠地にほど近いフリードリヒスハーフェンとなりました。
会場のメッセフリードリヒスハーフェンではアウトドアのみならず家具やサイクルなどの展示会を年に15回ほど開催しております。
月に1回以上のペースですね。
さすが見本市大国ドイツといった感じです。

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余談ですがこの町はツェッペリン飛行船で有名な町でもあります。
そのため第二次世界大戦中は連合軍の激しい攻撃があった町でもあります。
近くにはミュージアムも建っています。

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見本市に戻りますが初開催は1994年、今年で22回目となります。
最初は小規模なものだったのですが
今では世界中から約1000もの企業が出展し2万人以上が来場する欧州最大のアウトドア見本市となりました。
船で来る方も多いです。

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革新的なアイテムに贈られる「INDUSTRY AWARD」にも注目が集まります。
昨年はスポルティバのTX3が受賞しましたね。
さて今年はどのアイテムが受賞するのでしょう。

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まずアウトドア市場全体の流れですが、以前は欧州マーケットと国内マーケットでは大きく違うこともよくありましたが
グローバル化の進んだ現在、世界的な流れは同じように感じました。
3〜4年ほど前の世界的なアウトドアブームは去り落ち着きを取り戻し
ブームで新規参入してきたブランドも含めホンモノは生き残りただブームに乗っただけのブランドは淘汰されたように思います。

ソールの硬い登山靴や大型ザックなど、「マウンテン」と呼ばれるカテゴリは世界的に動きが鈍いようです。
やはり、その層には行き渡っているのでしょう。
また、エントリー層向けアイテムも減っていると感じました。

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逆に伸びているのが「マルチファンクション」のカテゴリです。
30L以下の軽量ザックや、マルチファンクションシューズはラインナップも圧倒的に増えてお
実際世界的に伸びているようです。

さらに、現在「マルチファンクション」のカテゴリはアーリーアダプター層が反応していますが、
そろそろもう一段階降りてきて大きなムーブメントになりそうな気配を感じました。

カラーも派手な個性的なものから落ちついた合わせやすいカラーに変わってきています。

今年の「CORE」のように、本国では展開していても国内ドロップしてしまうアイテムもあるので、その辺りもしっかりチェックしてきました。

国内展示会も大詰め、来期のオーダー真っ只中の今、これらを摺り合わせながらやっていきたいと思います。

来期取扱モデルについてなどは追って発表していきたいと思います

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今年はSPORTIVA MYTHOS ECOが INDUSTRY AWARDを受賞していました!
posted by ニッピン at 15:19| スタッフブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月28日

マイク・リベッキーのスライド&トークショー開催のご案内です。


こんにちは。本店スタッフの鈴木です。


私が常任理事を務めさせてもらっている日山協国際委員会で、

マイク・リベッキーのスライド&トークショーを開催します。

世界の秘境や辺境の壁に挑み続けいているリベッキーの旅は、厳しさの中にも遊び心にあふれ、

私たちの冒険に対するイメージを、柔らかく押し広げてくれるようです。

興味のある方はぜひご参加ください。


添付ファイルが見られない方のため、以下概要です。


マイク・リベッキー スライド&トークショー

日時:2015 11 19 () 19:00~21:00 (18:30開場)

会場:国立オリンピック記念青少年 総合センター (http://nyc.niye.go.jp/)センター棟 409 号室

参加費:800 (事前予約不要)

主催:(公社)日本山岳協会 (Tel 03-3481-2396)


マイク・リベッキーについてはここをチェック

http://mikelibecki.com/

http://blog.mountainhardwear.com/mike-libecki/

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2014年11月12日

<連載コラム>鈴木百合子の山ヤな週末 VOL.3 第22回日本山岳耐久レース・ハセツネカップ

<連載コラム>鈴木百合子の山ヤな週末

VOL.3 第22回日本山岳耐久レース・ハセツネカップ


少し前の話になってしまいますが、今年も10月12〜13日の二日間、日本山岳耐久レース、通称ハセツネカップが開催され、私も参加しました。

台風19号が接近しつつあり、一時は開催も危ぶまれましたが、終わってみれば気温は涼しく、夜は月まで出て、気象条件としてはむしろ恵まれた大会となりました。

私にとって今年で8回目となるハセツネですが、今シーズンはいろいろとあり、トレーニングもまともにやっていない状態。記録もさることながら、完走にも自信が持てず、出走するかずいぶん迷いました。

ところが前日の昼ごろになって同じく出走予定の盟友TTから電話が入り、「トレーニングが十分じゃないのはぼくも同じ。ハセツネは自分自身との闘い、記録を気にせずいっしょに出よう!」と誘ってもらい、気持ちが決まりました。


走り込みが足りない場合、長距離ランを完走するには体力温存しかありません。細かくピッチを切り、休憩を入れます。まずは20時間を目標にし、渋滞をむしろ体力温存と考えることにしました。

スタート直前のハセツネは、緊張の中にも独特の華やいだ雰囲気で、会場が一気に盛り上がります。気持ちのよい高揚感!

これこれ、この雰囲気!参加してよかった!TTに感謝です。自分自身の走りに集中して、とにかくやれるところまでやろう〜!と決意してスタートしました。


ハセツネカップの最大の魅力は、なんといってもそのルートの内容にあると考えています。まったく無駄のないきれいなライン。ほとんどが山中にあって、山あり、渓あり、岩あり、山の魅力を余すところなく味わえるルートです。

山ヤの私は夜間走行が大好きです。中でも先行者のヘッドランプが一瞬闇を照らし出し、また消えていくさまは、流れ星のようでなにか切なく、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思い出します。

結果は19時間5717秒。目標の20時間を3分切りました。意地です!

ちなみにシューズは、スポルティバのウルトララプターでした〜。

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2014年10月23日

<連載コラム>鈴木百合子の山ヤな週末〜VOL.2 秋の陽射しいっぱいの幽ノ沢クライミング〜

VOL.2 秋の陽射しいっぱいの幽ノ沢クライミング

初回から少し間が空いてしまいました。仕事の合間に書いているもので、申し訳ありません。


さて、山ヤな週末です。


 ある晴れた秋の日、無名山塾の仲間MFと私の3人は、歌でも歌いたいような気分で谷川岳幽ノ沢を目指して歩いておりました。前夜、谷川ロープウェイ駅そばの谷川岳登山指導センターで仮眠し、まだ星がきらめく中を出発して、マチガ沢出合、一ノ倉沢出合と歩いて、ちょうど日の出を迎えるころ、幽ノ沢出合に到着したのです。

 われわれがこれから登ろうとしているのは「幽ノ沢V字状岩壁右俣」と呼ばれる岩壁のルート。谷川岳のクラシックルートにして、幽ノ沢の入門ルートです。登攀グレードはさほど厳しくないのですが、支点が少ないため、万が一落ちれば距離落ちることになり、確実な登攀が求められるところです。

3名とも幽ノ沢は初めて。リーダーは私。星が今日の晴天を約束してくれています。緊張の中にも期待が高まります。  


 出合に着いたところで、ハーネス、ヘルメットを装着、幽ノ沢を遡行して、カールボーデンと呼ばれる岩壁基部のひろいテラスに立ちました。

 折しも谷間に朝日が差し込んで、岩壁全体を明るく照らし出します。

 一ノ倉沢の陰鬱な雰囲気と比べ、幽ノ沢には開放的な明るさがあり、金色に輝きだす岩肌は見事というほかありません。


 ルートはまず岩壁のクライミングが8ピッチ。それから石南花尾根の薮をのぼり、最後、堅炭尾根の中芝新道に出て、芝倉沢出合に下山します。岩壁部分は短いものの、一日がかりの長い山旅です。

 写真1をみてください。正面岩壁の右、顕著な切れ込みが見えますか?

 これが「右俣リンネ」と呼ばれる部分で、V字状岩壁に取り付くには、それが一番狭まっているところを水平方向にトラバースして行きます。リンネの右側、岩がV字になっているのがおわかりになるでしょうか?


 3人パーティーのクライミングは、ロープワークの手際次第でスピードが違ってきます。受け渡しがうまく行き、クライミングにリズムが出てくると、とても楽しい。トップが2本のロープを結び、もう一方の末端をセカンドとラストが1本ずつ結んでのぼります。秋晴れの空の下、乾いた岩肌をぐいぐいと登ります。登攀は途中、ロープがスタックするような場面もありましたが、おおむね首尾よく進行、昼過ぎには堅炭尾根に意気揚々、飛び出しました。


 ところで今回の装備、カールボーデンまではアプローチシューズ、少し上がってロープを結び、フラットシューズ(クライミングシューズ)に履き替えてのクライミングとしました。基本的な登攀装備に加え、3人パーティーで50mロープを2本。ハーケン、捨て縄(懸垂下降に備えて)、カム類少々などを準備。クライミングが遅れた場合の緊急ビバーク用としてツエルト、燃料、小コッフェル、非常食やファーストエイドも携行しています。


 なお、この幽ノ沢ですが、群馬県の登山条例により、あらかじめ入山には登山申請書の提出が義務づけられています。くわしくは谷川岳登山指導センターのホームページをご覧ください。



■写真キャプション

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写真1:カールボーデンより眺める幽ノ沢の岩壁群。朝日が差し込んで岩壁が金色に輝きだした瞬間です。


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右俣リンネを越えて、ナメ状の岩を渡っていきます。見下ろすとカールボーデンの岩畳がロート状に谷へ落ちていくのが見えます。


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「要」(T2)と呼ばれるV字岩壁の底に着きました。岩壁の中にいることを実感する瞬間です。


撮影:Y.Matsui

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2014年09月16日

<連載コラム>鈴木百合子の山ヤな週末 〜VOL.1 ドシャ降り明神〜

VOL.1 ドシャ降り明神


いつもご愛顧いただきありがとうございます。

ニッピンスタッフの鈴木百合子です。

ふだんはおもに2階の登山靴コーナーを担当しております。

さて、今週から、私が最近いった山旅の話を書かせていただくことになりました。

忙しい店の事情も顧みず、毎週のように山へ跳んでいく私に、あきれた店長Mからのお達しです。

お目汚しとは存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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記念すべき第1回は、8月のお盆後半、山岳会の後輩Fと行った北アルプス・明神岳主稜のお話です。

明神岳は上高地の河童橋から正面に見えるトンガリ山で、バリエーションルートとしては東稜が有名ですが、主稜も5峰から主峰までピークを連ねながら、ワイルドな岩場が前穂高岳までつづき、ダイナミックで爽快な気分が味わえる好ルートです。

いつぞやこのルートを下降しようと計画したら、師匠の岩崎元郎から、このルートを降りたら勿体ないよ、登るときにとっておきなさい、と言われたイワクツキのルートでもあります。やっと登るときがきたようです。


ところがこの時期、北アルプスは大雨だ、雷だ、と不穏な予報がでており、広島では大きな土砂災害も起きていました。

ダイナミックで爽快な気分を味わうどころか、中止さえ検討しなければならない雲行き。

貴重な盆休みをこの山行にかけていた我々としては、とにかく現地入りしてみるしかないよ〜ということに……。


はたして早朝、上高地バスセンターに降り立ってみると、雨はあがり、わずかに青空っぽいものがのぞいているではありませんか!

こうなったら登るしかありません。いざ取り付きの岳沢登山口へ!

雨上がりの上高地は、あらゆる植物から水蒸気が立ちのぼりむせ返るよう。冷涼な沢風がそれをつぎつぎにうすいベールのような霧にかえていきます。雨に洗われた葉がキラキラと輝いています。


岳沢を7番道標までのぼり、そこでロープをまたいだら、いよいよバリエーションの世界。踏み跡はありますが、草を分け、枝をはらい、驚くほど急なヤセ尾根を主稜線へ向け手や足を使い登っていきます。熊よけ代わりのハーケンがチャリンチャリンと森に響きます。

しかしながら期待に反して、というか予報どおりに、やがて樹林帯にもかかわらず、強い雨が背中をたたくようになりました。気のせいかゴロゴロという音も聞こえます。面倒がって雨具のズボンをはいていなかったふたりはびしょぬれです。


本来なら主稜線2700mの5峰のコルにテント泊するつもりでしたが、そこは吹きさらしの岩場。風雨やカミナリを考えるとリスクが高すぎます。そこで2,340m、森林限界ギリギリのダケカンバの疎林にネコの額ほどのスペースを見つけテントを張りました。明日の天気次第では、前進も撤退もできる二股作戦です。おかげでその夜は、高い稜線でゴウゴウと風が吹きすさぶ中、われわれのテントはそよともなびかず、Fと私は温かな夜をすごすことができたのですが、天気予報は大荒れ情報として雨の危険を伝えていたため、翌早朝、私たちは水を含んで滑りやすくなった急な草付きを、上高地に向けそろりそろりと降りていったのでありました。

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9月の定休日のお知らせ

≪秋葉原登山本店・神田小川町店≫
◆9月は24日(水)、30日(火)が定休日となります。

◆営業時間
  全 日 11:00〜19:00

上記営業時間に変更となりますので、宜しくお願い致します。
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posted by ニッピン at 14:26| スタッフブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする