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2016年10月13日

ザックのダウンサイジング




ドイターAC18.pngファウデーウルトラハイカー.jpg

近頃、車のCMでよく「ダウンサイジング」と言う言葉を耳にします。

車では機能、パワーを確保したまま排気量を小型化されたエンジンが搭載された車で人気のようです。

山用品も似たような現象があり、お弁当⇒エナジーバー、ボトル水筒⇒ハイド―ション・折り畳み水筒、レインウエア―等ウェアー類などの軽量コンパクト化に伴い必然的にザックも小型になり、お店におりますと30L〜40Lのトレッキング機能を持ったまま小型化された20L〜25Lサイズをお探しのお客様がご来店されます。


ここで言うトレッキング機能とは・・


1 雨ブタタイプである・・・多少容量が増えてもアジャストが可能であり

   デイパックと違いファスナーが開いて荷物を落とす心配がないので安心。


2 ウエストベルト、チェストベルト付き・・・しっかり腰で持てるので安心。



3 背面メッシュタイプ・・・寒暖の差の大きいこの季節汗をかかずに体力の温存はもちろんのこと汗冷えによる低体温も防げて安心。


4 ストックホルダー付き・・・秋の木の葉で足を滑らし転倒と言うことがないようにストックの持参をおすすめいたします。などなど


しかしながら、これらのザックを探しにこられる方は必ずいくつか大きいザックをお持ちの方で、持ち物までコンパクト化こだわった方が多いようです。

当店ではこのような方におすすめしております。

雨具等の必要装備を持たないでただ荷物が少ないから小さいザックという方にはおすすめいたしません。

やはり、必要装備は最低限必ず持参して安全な山登りを楽しんで下さい。

紅葉前線も徐々に南下し木々も色好き始め気温の低下とともに低山も紅葉のベストシーズンを向かえます。

「よし、今日は紅葉を見に行こう。」と思いついたとき、そんな時に使えるちょうど良いダウンサイジングザック。

店内に揃えて見ましたので、ぜひご来店おまちしております。

posted by ニッピン at 11:33| ザック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月30日

男性用のザックを背負っていませんか?


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服でも靴でも女性用があるようにザックでも女性用と男性用で分かれているんです
カーラーとサイズだけで決めているのではありませんよ。
みなさんご存知でしたか?

以前までは登山用のザックの中に女性専用のザックというものはあまり多くありませんでしたが、
最近では女性用のザックがどんどん増えてきました。

近頃、背面長の長さを自分で変えられるザックが出ているので男性用で背面長だけ短くすればいいやと勘違いしてる人も多いですが、

そもそも、女性の体型は男性と比べると、胸部、そして腰骨の部分に大きな違いがあります。
背面長は女性にあわせ小さめで、ウエストベルトは女性特有の丸い骨盤にあわせた形状、そしてショルダーハーネスは胸のふくらみにあたらないような工夫がされ圧迫感もなく快適に背負えるようにしています。
そのため女性用ザックは女性の体型の数多くのサンプルを試して作られています。



例えば
ドイターはウエストベルトに女性用のザックには当たる部分がないように特殊な切り込みを入れています
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ショルダーハーネスも男性用のものよりもメッシュの柔らかい部分を増やして肩幅の狭い女性の方がより背負いやすく作られています。荷物が重くなるほどに、この違いを実感することができます。
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あと1点・・・
特に女性は小型でポケットの多く付いてるものを選ぶ傾向にありますが、
しかし、サイドポケットに荷物を入れすぎると左右のバランスが悪くなりザックが振られてしまいます
それなりにザックのパッキングの工夫が必要になります。
シンプルな形でも、最初は不便かもしれませんがよく使うものを取りだしやすい位置にパッキングするなど
少し工夫すれば不自由は感じなくなると思います。
posted by ニッピン at 17:23| ザック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月09日

疲れにくいザック

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東京も朝から曇り空、天気予報もいよいよ梅雨入り宣言。蒸し暑くジメジメするうっとうしさ、雨は登山にはあまり歓迎されませんが、この梅雨の時期こそメルマガでも紹介しましたが日光白根山のシラネアオイや入笠山のスズランなどの花がもっとも綺麗に見られますよ。雨でもゆとりをもってゆっくり楽しい山歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?・・・


と言うことで、

今回は「疲れにくいザック?」のご紹介をいたします。

「疲れにくいザック」と言うと、まず「軽いザック」を頭に浮かべると思います。

たしかにお店でも「軽いザックありますか?」とよく聞かれ、POPにも「軽くて背負いやすいザック」とよく書いてありますよね・・

しかしUL(ウルトラライト)の様に軽さを優先して作られたザックで背負いやすいものはまずなく(ガイドの方々や背負い慣れている方は別として)たいていは肩が痛いなどの弊害がおきます・一般的に軽いザックは特殊な素材で軽くしているのではなく、単にフレームやパット、プレート、ポケットなどの本来あるべき物を省いて軽くしているだけなのです。

たしかに軽さをまったく意識せずにザックを選ぶことは間違いではないですが最優先してしまうのはどうでしょうか・・・?


それよりも今持っている荷物を徹底的に軽量化をはかることのほうが良いのではと思います。

したがって、「疲れにくいザック」=「軽いザック」とは言い難いものがあります。それでは「疲れにくいザック」ってどのようなの・・・?と、疑問が湧いてきますね。よくネットとかガイドブックなどに「背負いやすいザック」は疲れにくいとあり、その要素として、


1、サイズが合っている。


2、フレームが入っている。ウエストベルトのパットが厚くしっかりしているので腰で背負える。


3、ショルダーベルトのパットが厚い。


4、ザックの生地がしっかりとしている。生地が薄いと中の荷物が歩行の  たびに動いてしまいせっかくのパックングが崩れてバランスが悪くなり重く感じてしまう。


などが大切と書かれおり、この時点でもう「軽いザック」とは離れてしまっているようです。

これにもう1点追加。これは個人的な意見でいつもお客様に説明しているのですが 

最近、多くのメーカーが採用している背面メッシュタイプです。

背面のパット部分が直接背中に当たらず空間ができ風が通るため汗をかきやすい梅雨時も快適に背負えて当然、汗のかく量も減りますね。

一般的に言われているのが・・・

大量の汗は水分を失います

 ⇨ 水分が少なくなると血行の流れも悪くなる

 ⇨ 筋肉に乳酸がたまり疲労感になる。

すると当然汗をかかないほうが疲労も少ないと言えますね。

汗をかかないザックこれが一番「疲れにくいザック」の条件ではないでしょうか。

 では上記の1〜4と背面メッシュの要素を満たしたオススメのザックはどの様なザックがあるのでしょうか?  


1オシのザックとは・・・・?


ドイター社のフューチュラシリーズが当てはまります。

最初にドイター社の歴史にちょっと触れておきます

1898年にドイツの「ハンス・ドイター」により創業。

日本人だと竹内洋岳氏が日本人初の8000m峰14座登頂していて時にサポートしていたのがドイターなのです

フューチュラシリーズにも使用しているエアコンフォートフレックスライトシステムはEDITOR’S CHOICE賞などを受賞しています。

そして1930年に背中が密着しないバックパックを発表した。

のちにエアコンフォートシステム(フューチュラシリーズに採用)を開発し

特許を取得した。

フューチュラシリーズは決して軽いとは言えませんが


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・メーカーがカタログにも載せている様に腰パットがしっかりしており腰で持てるので肩に負担がかからず楽に背負える。


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・こちらはメーカーが特に説明しておりませんが、実物をよく見ると本体の生地が2重になってしっかりしています。これにより歩行中にパッキングが崩れることなくバランスよく背負える。それに2重になることで耐久性と防水性も増します(レインカバー付き)。


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・何よりもドイター社と言えば背面メッシュザックの先駆者。

1984年に背面メッシュシステムのエアコンフォートを開発

これは実際に使用してみた感想です。(メーカーカタログに載ってません。)

背中に隙間ができ涼しく汗をかくのが少ないため電車内、食堂等でザックを下ろしても背中の汗じみが気になりません。これ、女性は特に気になることではないでしょうか?

この隙間に使用したジャケット、雨具等を挟めるのでポケット代わりに使えます。濡物をザックにしまうと内部が濡れてしまうので気をつかいますし特に、梅雨時は着たり脱いたりの繰り返しが多いですから役立ちます。

と、涼しさ以外にもメッシュ部分の便利な所がありました。


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・それからもう一つ、使用して便利と気づいた点。

水筒、ボトル等をサイドポケットに収納した際に落下防止するストラップテープが丁度良い位置に付いています。これ、結構大切です。他メーカーを調べましたが、ポケットが浅かったり、ストラップがなかったりして、あるのはドイターぐらいでした。 下り道でボトルを落としている人、崖の下に落としたのだろうと思われるボトルをよく見かけます。山の中では自動販売機はありませんしお水は大切ですから気を使いたい部分です。

又、落とさない様に気を使うのも疲れてしまいますからね。



以上がオススメするポイントでした。


最後に言い忘れましたがもちろん自分に合うサイズを選んで頂くのが大前提です。ぜひ、皆さんのザック選びの参考にしていただければと思います。くれぐれも軽さと背負いやすさは別物の要素ですから「軽くて背負いやすい」と言うセールストークを真に受けないで「自分に合った疲れにくいザック」を選んで下さい。 





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posted by ニッピン at 18:41| ザック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする